皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回はアーンドメディアの定義について解説します。
アーンドメディアとは、「広告によってではなくユーザーの信頼や評判によって情報が掲載される媒体」の事です。
もう少しかみ砕いて定義すると、「第三者が自発的に評価を書きこむメディア」のこととなります。
具体例としては、広告掲載ページではなく「読者のお便りページ」「記者が取材して発表した記事」のことを指します。
従来は「口コミ投稿サイト・ブログ・SNS」の事もアーンドメディアに含めていたのですが、現在は消費者による繰り込み全般は「シェアードメディア」といってまた別の分類にすることが増えています。
アーンドメディアは自分たちで意図的にコントロールをすることが難しいメディアです。
何らかの関与をするとしたら、PR活動、広報活動などを通じて間接的に影響を及ぼすことしかできません。
一方で、消費者や第三者が好意的に評価するからこそ情報が掲載されているとみなされるので、信頼性は非常に高いのも特徴です。
アーンドメディアでの情報掲載が増えてくるとブランディング効果や集客効果にも好影響を与えます。
意図的な対策は難しいとはいえ、集客を強化したいのであればしっかりと取り組みたい分野です。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。