皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は『オウンドメディア』について解説します。
リード獲得施策には色々な種類がありますが、非常に強力な手法が『オウンドメディア』です。
ここ数年は少し落ち着いていますが、本気でWEB集客に挑むならぜひとも考慮したい施策です。
今回は、そんな強力なリード獲得の施策であるオウンドメディアについて解説します。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
オウンドメディアの基礎的な定義を解説!
オウンドメディアとは、「自社で保有・情報発信するメディアサイト」のことです。
広い意味ではチラシやパンフレットも含まれますが、「情報発信を行う自社サイト」を指すことが多くなっています。
オウンドメディアを運営する目的は、最終的には見込み客の集客です。
見込み客の中でも、今はまだ商品に興味を持っていない潜在層をターゲットにしています。
オウンドメディアで見込み客を集客するプロセスは、まず見込み客が興味・関心を持つ情報を発信します。
サービスに直結するものだけではなく、周辺の関連知識も含めて有益な情報を提供します。
すると、知識が増えることでますます興味・関心が強くなっていき、読者の一部が資料請求や問い合わせをしてくれます。
最後は通常の問い合わせと同じく受注に至るという流れになります。
オウンドメディアと自社のブログは何が違う?
自社のホームページなどにブログを書いていくのと、オウンドメディアでは何が違うのでしょうか?
一つは「スタンス」が異なります。
自社のホームページに書くブログは、「自社のPRのために書く」というスタンスで書かれています。
なので、売り込みやPRを意識した記事が比較的多くなります。
一方でオウンドメディアは、「中立で有益な情報を提供する」というスタンスで書かれています。
なぜかというと、見込み客の信頼を得るためにあえて自社PRの要素を減らしているからです。
オウンドメディアは、自社で保有するホームページではありますが「メディア」という体裁で情報発信をします。
特定の立場に肩入れをしすぎると、情報の信頼性が損なわれてしまいます。
もちろん、最終的には自社サービスのPRも行うのですが、出来るだけ中立性を保つことが見込み客の信頼を得るためには重要なのです。
アポカレッジはセオリーから少し外れて、敢えて主観を強めた書き方をしています。
このような書き方を選んだ戦略についてもいずれ発信してみたいと思います。
オウンドメディアの実例をご紹介します!
オウンドメディアの実例としては、アポカレッジの兄弟サイトである『EMEAO!業者選定ガイド』があります。
何かのサービスに発注する際の業者選びのコツを、第三者的な視点から紹介するサイトです。
おかげさまで好調にPV数も増えておりご好評いただいています。
こちらもポイントは、まずは第三者の視点で良い情報を提供し、長期的にお客様になってもらうという点です。
もしよかったらこちらも参考にしてみてください。
オウンドメディアを作るなら「中立性」が大切
今回はオウンドメディアの基礎知識を解説しました。
オウンドメディアは運営に成功したら非常に効果の高い施策です。
アポカレッジもゆくゆくは読者の方も多い優良オウンドメディアに育てていきたいですね。
もし、本格的にオウンドメディアを立ち上げようと思っている方は、オウンドメディアの具体例としてもアポカレッジに注目してみてください!