皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は広告で重要な『コピーライティング』について解説します!
皆さんは、リード獲得のために何かしらの広告を活用しようと思っているかもしれません。
広告費のかからない手法だけで大きく集客するのは難しいので、良い選択肢だと思います。
実は、集客の重要な武器である広告の効果を大きく左右するテクニックがあります。
それが「コピーライティング」です。
今回は、コピーライティングがそもそも何なのかと、その重要性について解説します。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
コピーライティングとは?2種類のタイプに分けて解説!
コピーライティングは、「見込み客の態度を変えるための文章テクニック」と言えます。
いわゆる広告には様々なタイプがありますが、いずれも自社にとって好ましい態度をとってもらうために行います。
なので、いかにして商品の魅力などをアピールして見込み客の態度を変えるかが重要になります。
そこで役に立つのがコピーライティングなのです。
心理学的な知識も交えながら文章を書いていくことで、知名度アップや実際にの問い合わせにつなげていくことが可能となります。
広告にとっては切っても切り離せないスキルと言えるでしょう。
そんなコピーライティングですが、主に二つの種類があります。
一つずつ解説します。
イメージコピー
まずは「イメージコピー」です。
これは、TVCMや屋外広告のキャッチコピーが典型的です。
どういうものかというと、「印象的な文章でその会社のイメージを良くする文章」です。
TVCMなど大々的に放映される広告を活用し、まずはその会社や商品のイメージを良くしていくために使われます。
多くの人に知ってもらい、好印象を持ってもらうことが出来れば、お客さんが実際に売り場に足を運んだ時に購入してもらえる可能性が高まります。
例えば有名なキャッチフレーズの「そうだ、京都行こう」を見た人は、旅行する際に実際に京都を選択肢に入れるかもしれません。
そうすると、CMを打ったJR東海の売上もアップするのです。
長期的・大々的な集客活動をする際には、押さえておきたいコピーライティングと言えるでしょう。
セールスコピー
もう一つが「セールスコピー」です。
こちらはイメージコピーに比べてより直接的な売上アップを狙う文章テクニックと言えるでしょう。
セールスコピーが使われるのは、チラシ・ダイレクトメールやメルマガ、WEB広告の広告文や誘導先のランディングページです。
いずれも問い合わせや注文など、今すぐ何かの行動をお客さんにしてもらう必要がある文章です。
セールスコピーはお客さんの「面白い・欲しい」という購買意欲をかきたてるための文章です。
より直接的に「この商品は良さそうだ!」「この商品を買おう!」と思ってもらい、自社の売上アップにつなげていきます。
イメージコピーが知名度アップによる長期的な売上アップを目指した文章なのに対して、短期的な売上アップを目指した文章だといえるでしょう。
コピーライティングは広告でなぜ重要なのか?
コピーライティングが広告において重要なのは、「成果に直結するから」です。
例えば、チラシを使った商品販売について考えてみましょう。
もし、チラシを1,000枚配布して、3人の人が注文するとしたら注文率は0.3%です。
少し見方を変えると、注文率0.3%のチラシで3件の注文を得るには1,000枚配布する必要があります。
もしここでコピーライティングを学んで、「1%」の注文率が得られるチラシが完成したとすると、「1,000枚×1%=10件」変わります。
同じ枚数を配って、成果が3.3倍に跳ね上がってしまいました。
もし、チラシを10万枚まく大々的な集客活動だったとしたら、恐ろしいくらいの差になりますね。
上記はセールスコピーの例ですが、イメージコピーにもある程度当てはまります。
知名度を上げてHP流入数を増やすなどの効果が期待できるからです。
このように、コピーライティングを効果的に使えば、「施策の反応率」を劇的に変化させることが出来るのです。
まさに、成果に直結するテクニックだといえるでしょう。
コピーライティングは広告の成果を劇的に向上させる!
今回はコピーライティングの基礎的な知識とその重要性について解説しました。
文章を工夫するだけで反応が大きく変わってしまうとしたら、むしろやらないほうがリスキーだと思います。
アポカレッジでもコピーライティングに関連する記事も書いていきますので、楽しみにしていてください!
コピーライティングをしっかり身に着けることで、より効果的に広告を活用していきましょう!