内装工事業者にオススメな集客手法7選

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は内装工事業者にオススメな集客手法を7つご紹介します。

内装工事業者の人にとって、集客は非常に重要です。

依頼者から直接請け負う元請工事の方が利益に繋がりやすいからです。

では、元請工事の集客は具体的にはどうすればできるのでしょうか?

今回は、住宅のリフォームから店舗のリニューアル工事まで、実際に効果が期待できる手法を7つご紹介します。

補足

内装工事案件の集客をする際のポイントについて解説した記事もあります。
今回の記事と併せてご覧ください。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

内装工事の集客手法7選

チラシのポスティング

特にBtoCのリフォームなど集客したいのであれば、ポスティングは真っ先に取り組みたい手法です。
直接見込み客の自宅にチラシを入れて、興味関心のある人から折り返しの連絡をもらうことができます。

駆け出しのデザイナーにチラシを作ってもらったり、まずは少なめの件数からポスティング業者に依頼して試したりすれば、コストも手間もそこまでかかりません。

チラシに書く内容は、雨樋の工事や床の張替えなど低価格の物でも構いません。
一度現地調査と見積もり提出、実際の工事までできたとしたら、その後追加の発注を貰える可能性があるからです。

費用対効果を考えても、まずはチラシのポスティングから取り組んでみたいものです。

googleマイビジネスへの登録

googleマイビジネスに登録するのもオススメです。

googleマイビジネスとは、googleに自分の会社の情報を載せておくと検索をされた際にgoogleマップで表示される機能です。

googleの検索結果とは別に、googleマップに自社の情報が掲載されるので、登録しておくだけで月1件程度問い合わせが生まれる可能性が出てきます。

無料で登録できるので、ひとまず登録だけでもしておくと良いでしょう。

HPを作成(SEO)

HPを作成して、集客の窓口にすることも非常に重要です。

現在のユーザーは、BtoC、BtoBのどちらもネット検索で情報収集をするようになっています。
何かのきっかけで会社の事を知っても、HPの情報が不十分だったり期待外れだったりすると問い合わせをせずに離脱してしまうこともあるのです。
HPを置いておくだけでOKとは言えませんが、少なからず「減点を避ける」程度の情報は載せておいた方が良いでしょう。

同じく、SEOについても最低限自社の名前で検索した際にちゃんと検索結果一位になるまでは仕上げたいところです。

本格的なHPを外注して制作するとしたらかなり高くなってしまいますが、最低限のコンテンツ作成であれば補助金なども活用して低コストで作ることも可能です。
本格的にWEBから集客したいとなった時に、よりデザイン的にも充実したHPに改修すると良いでしょう。

HPは「会社の看板や名刺」のようなものなので、集客を円滑にするためにも整えておくと良いでしょう。

SNSでの発信

内装工事業者の集客においては、SNSが一定の効果を発揮します。

例えば、工事風景や完成写真を定期的にアップすると、「しっかりと活動をしている」ことや、「技術的にも問題なさそう」な点をアピールできます。

もちろん、デザイン性に優れているのであれば、写真をアップすること自体が最大の宣伝活動となるでしょう。

Facebook、Twitter、Instagramが3大SNSとも言われますが、実際に使ってみると良いでしょう。

コツコツとアップを続けることで、少しずつ集客効果も高まっていきますよ。

タウンページへの掲載

タウンページの掲載も、特定の層にはアピールが可能です。

昔のようにタウンページが一軒一軒配布されることは減っているようですが、iタウンページという公式サイトはまだまだ閲覧件数も多いとのことです。

比較的高齢の人中心にタウンページで見つけた企業に連絡することはまだまだありますし、不動産管理会社や個人の大家さんなどは敢えてタウンページから業者を探したりするケースもあると聞きます。

少なくとも集客の動線として機能はしているようなので、資料を取り寄せて検討してみると良いでしょう。

リスティング広告の外注

もし予算が確保できるのであれば、リスティング広告の外注をしてみるのも良いでしょう。

リスティング広告は検索エンジンの検索結果に対して、自分のHPの情報を掲載することができる仕組みです。

興味関心の強い人たちを集客できるのが特徴で、法人案件の集客もリスティング広告経由で可能です。

自力でリスティング広告を出そうと思うと管理画面の操作などやや手間がかかるのですが、ここ最近はフリーランスや副業でリスティング広告を代行してくれる人も増えているので相談をしてみると良いでしょう。

手数料をきちんと払いさえすれば、専門の運用代行業者に依頼するよりも融通を利かせてもらえたりもします。

上手くいけば非常に高い効果が出せる施策なので、一度調べてみると良いでしょう。

マッチングサイトへの掲載

案件情報を紹介してくれるマッチングサイトに掲載をするのも集客の有力な手法です。
様々なマッチングサイトがありますが、手数料さえ払えば後はほぼ丸投げで問い合わせが来る点は共通です。

マッチングサイトから問い合わせが来た後は、通常の問い合わせと同じく、電話やメールで日程調整をして現地調査、見積もり提出を行うことになります。

実際にHPを作ったりSNSに取り組んでみたりすると理解できるのですが、問い合わせ1件を獲得するのは意外と大変です。
比較的手間がかからないはずの手法でも、打ち合わせや事前準備など多少の負担は出てくるものです。
一方でマッチングサイトは、一旦掲載をすればほぼ自動的に問い合わせを獲得することが可能です。

今回紹介した手法の中でも、「手軽さ」においては一番でしょう。
「ちょっとした打ち合わせの手間も惜しいが、それでも集客は頑張りたい」という人にはオススメの手法です。

内装工事の集客ならEMEAO!がオススメ

様々な種類のマッチングサイトがありますが、その中でも「EMEAO!(エミーオ)」はオススメです。

単に案件を集客するだけではなく、全件電話でヒアリングを実施しているのが特徴。
いたずらや冷やかし、無理難題は差し戻したうえで、発注意欲が強いと考えられる人のみを紹介します。
数十万円~数百万円の工事の発注を真剣に検討している人を効率的に集客できる点は大きなメリットだといえるでしょう。

内装工事の集客を考えている方は、ぜひ一度問い合わせてみてください。

手間のかからない手法を選んで集客をして行こう!

今回は、内装工事の集客ができる手法を実際に7つご紹介しました。

もちろん今回ご紹介した以外の手法も世の中にはありますが、多忙で問い合わせ獲得に力をさけない内装工事業者の人にとっては取り組むのが難しいものも多いでしょう。

今回ご紹介したものは、有料の施策もありますが「手間がかからない」点は共通しています。

ぜひこちらを参考に、集客にチャレンジしてみてください!

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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