ポスティング業者の集客のポイント7選

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回はポスティング業者が集客する際のポイントについて解説します。

飲食店など企業のチラシ配布をサポートするポスティングサービス。

そのポスティングを提供する業者自身も、自社の集客をしなければいけません。

さて、ポスティング業者の方の集客とは具体的には何をすれば良いのでしょうか?

今回は、ポスティング業者の集客について考察してみます。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

ポスティング業者の集客の基本戦略

ポスティング業者の方が集客する際に考えるべきは、「新規」と「既存」の割合です。

ポスティング業界は、既に一定の取引先がある企業が多いのが特徴です。
もちろん新規参入する企業も増加傾向にありますが、地域密着で経営している企業の方がより多いのが実態といえるでしょう。
そのため、基本的なポスティング案件の集客は既存顧客へのルート営業が主になります。

過去に小規模でもポスティングを発注してもらったことがある方に追加発注を勧めたり、デザインや印刷も含めてより高品質なプランの発注を勧めたりすることが重要です。
既存顧客の方からアポを取れるような工夫や「おみやげ」を意識的に作っていくと良いでしょう。

具体的には、ポスティングの効果想定と改善策についての会議を設定するのは良いかもしれません。

とはいえ、新規集客を全くしなくても良いわけでは当然ありません。

特に不況の時期中心に取引先の倒産や依頼額の縮小も十分に考えられます。
また、現在上得意客となっている企業も一番初めは新規取引先として契約をしたはずです。

そのため、既存顧客へのフォローを強めつつ、少しずつ新規獲得ための集客をして行くのが良いでしょう。

ポスティング業者が行うべき集客方法7選

ルート営業

先ほど戦略の所で記載した通り、まずはルート営業を今まで以上に強化できないかを考えてみましょう。
ポスティングの効果測定と改善のための会議を新たに設定するのも良いでしょうし、定期的にキャンペーンを売ってみるのも良いかもしれません。

その流れで、例えば集客のためのポスティングだけではなく、求人チラシ配布のためのポスティングなども興味がないか聞いてみると良いでしょう。
案内する内容を少しずつ変えることで、既存顧客とのアポを増やしていくことができれば、売上も自然とアップするはずです。

顧客のフォローを強めていくことで結果的に提案回数も増えていくので意識してみてください。

異業種交流会

起業をしたばかりで既存顧客がまだまだ少ないケースもあるでしょう。
その場合は、異業種交流会参加を検討しましょう。

飲食店や不動産業など、BtoCの企業にとってポスティングは重要な集客ツールです。
既に実施している企業も多いはずですが、予算削減のニーズもあったりして乗り換え提案の余地は十分にあります。

なので、商工会議所主催の異業種交流会中心に、できるだけBtoCの経営者が参加し得る交流会に参加してみてください。
「営業は足だ」との格言もありますが、起業したばかりの企業は泥臭い取り組みもぜひやってみてください。

DM

ポスティング業者にとってはDMも比較的有効な施策です。
DMは企業名・住所・郵便番号の情報があれば発送することが可能です。

ポスティングが実際に可能な範囲の商圏の企業に対してDMを発送することも可能なので、ロスが起こる可能性が低いのもメリットです。
最初は数百枚程度のお試しの案件ばかりかもしれませんが、一度でも取引ができれば2回目・3回目の取引に向けたアプローチもできます。

有効な手段の一つなのでぜひ取り組んでみてください。

googleマイビジネス

googleマイビジネスは、googleに無料で企業情報を登録できる仕組みの事です。

一度登録をしておくと、googleマップ上に企業の情報が現れるようになります。

例えば「八王子市 ポスティング 業者」などと連絡をした際に自社の情報が現れるという事となるわけです。

googleマイビジネスへの登録は無料でできるので、まずは登録をしておくといいでしょう。

サイト制作(SEO)

ある程度予算に余裕があるのであれば、SEOを意識したサイトの制作に取り掛かりましょう。

現在、ポスティングの発注先はネット経由で探す人が多くなっています。
新しくポスティング会社を探そうとしたり、既存業者から乗り換えようと考えたりしている人は何よりもまずネット検索を行うというわけです。
このようにネットから検索をする人が増えているので、しっかりと問い合わせに至る導線を整えたサイトを作れば効果的な集客が可能となるのです。

サイトにアクセスを集める手法としてはSEOについても取り組む必要があります。
もし予算があるのであればSEO業者に依頼をしてしまうのも良いですし、書籍を読んだりセミナーに参加したりして少しずつ情報収集をするのも良いでしょう。
アポカレッジ運営会社も時折SEOセミナーを開催しているので、よろしければチェックしてみてください。

リスティング広告

リスティング広告に取り組むのも有効な施策です。

そもそもリスティング広告とは、googleやYahooの検索結果上に自社のサイトの露出できる施策です。
費用対効果が高いといわれており比較的どの業界・業種でも効果が出やすい施策となります。
本格的な対策をしようとすると広告費も青天井で専門的なスキルの担当者を雇うなども必要です。

ですが、リスティング広告は5~10万円程度の少額な予算でトライすることも可能です。
少しずつ少額の予算で試してみて、1~2件でも問い合わせが来たら本格的に試すのでも良いでしょう。

比較サイト

比較サイトに掲載するのも有効です。

そもそも比較サイトとは、ユーザーが発注先を探すために業者を比較して一括見積もりができるサイトの事です。

簡単・手軽に業者探しができる点がアピールポイントであり、多くのユーザーに支持されています。

この比較サイトに掲載をすることで、ポスティングの発注に興味があるユーザーを効果的に集客することが可能になります。

費用については各社様々ですが、比較的他の手法よりはリーズナブルななので取り組みやすい施策といえるでしょう。

注目!

ポスティングの比較サイトであれば『EMEAO!(エミーオ)』がオススメです。
WEBマーケティングを駆使してポスティング案件を毎月数十件単位で集客。
しかも全件電話ヒアリングをした上でいたずらや冷やかしをスクリーニングした良質な案件のみを紹介してもらえます。
サービス紹介サイト『もっと知るEMEAO!』では問い合わせのサンプルや成功事例インタビューも読むことができるのでチェックしてみてください。

ポスティングの集客は既存重視しつつ新規にもトライすべし

今回はポスティング業者の方向けに、集客のポイントについて解説しました。

ポスティング業者の方は地域密着でルート営業を行っている企業の方が多いと思います。

それ自体はむしろ正しいのでこれまで以上に頑張りつつ、余力をいかにして新規集客に振り分けられるかが重要です。

具体的な手法もいくつかご紹介してみましたので、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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