SNS運用代行業者を選ぶ際の基準とは

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回はSNS運用代行会社選びの基準について解説します。

SNSの運用を自社で行おうと思うとノウハウやリソース不足が課題となります。

そんな時に心強いのがプロのSNS運用代行業者です。
プロの豊富な知見によって、SNSマーケティングをサポートしてもらえます。

そんなSNS運用代行業者を選ぶ際に、一体何を基準にすればいいのかを解説してみます

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

SNS運用代行業者を選ぶ5つの基準

SNS運用代行業者を選ぶ際の基準を早速解説していきます。

SNSマーケティング自体が脚光を集めていることもあり、SNS運用代行サービスに参入する業者は増加傾向にあります。

確かな実力がありかつ自社と相性のいい会社を選ぶためにも、まずはこちらをチェックしてみてください。

担当者のスキル・知見

業者選びで一番重要なのは自社を担当するスタッフのスキル・知見です。

SNSマーケティングにおいては、SNSという独特な環境にマッチした発信をすることが重要です。
データはもちろん、自分でもSNSを積極的に扱って感覚的に理解していることが重要です。

担当者の知識やセンスに依存する割合が他の施策よりも大きいので、例え大手企業や有名企業でも自社を担当するスタッフが誰になるのかを確認したほうが良いでしょう。

担当スタッフのスキルが最も重視するポイントです。

SNS運用代行業者の実績

次に、会社としてのSNSマーケティングやSNS運用の実績もしっかりチェックしましょう。
実際に扱ってみたいSNSでの実績はもちろん、自社と同じ業界・業種で成果が出ているかも重要です。

なぜなら、同じSNSでもユーザーは多種多様であり独自の傾向を持っているからです。
ある特定のコミュニティーに効果的な発信が出来るかどうかを見極めたほうが良いでしょう。

運用してもらいたい自社アカウントの規模

自社アカウントの規模についても考慮することが大切です。

例えば大手企業や有名企業だと、アカウント開設した直後からある程度フォロワーが集まることがあります。

また、TVCMの転用や芸能人を利用するコンテンツの再利用などをすることで早期にファンを集めることが可能です。

このような大手企業のアカウントだと、複数のスタッフが一つのアカウントに対応するようにチーム制を組む必要があるかもしれません。

このように、もし最初から大規模アカウントになり得ることが明らかなのであれば、依頼できるのが大手企業案件を扱ったことがある企業に限られてしまいます。

疎かには出来ないポイントなので押さえておきましょう。

効果測定基準を持っているか

SNSマーケティングのノウハウを十分に持っているか、効果測定基準を持っているかによって判断しましょう。

SNSマーケティングはリード獲得はもちろん、PR目的や既存顧客フォローなど幅広い目的で利用できます。

裏を返せば、しっかりと投稿が効果を発揮しているのが分かりにくく、ごまかしの余地も含まれています。

なので、SNSマーケティングの知見がしっかり備わっている企業でないとマーケティングの設計が出来ず、明確な効果測定基準を示せないこともあるのです。

単なる投稿代行ではなくしっかりとアドバイスまで求めていきたいのであれば、自社の目的に対してどのような効果測定を行うと良いのか尋ねてみると良いでしょう。

費用は妥当か?

最後に費用です。

費用ありきで考えるべきだとは思いませんが、しっかりと効果に見合った費用かはしっかりと検討しましょう。

SNSマーケティングの費用の多くは人件費となります。

ですので経験年数の浅いスタッフが対応する場合安く抑えられるともいえますし、実績・経験が豊富なベテランが対応する場合は高くなりがちだともいえます。

投稿の代行だけで良いと割り切る場合は若手スタッフにする代わりに費用を押さえて欲しいという交渉も可能かもしれません。

逆にしっかりとスキル・実績の高い人を担当者にしてほしい場合はあまり価格交渉はすべきではないでしょう。

SNS運用代行業者を選ぶコツは「スタッフの知見」が全て

今回はSNS運用代行業者を選ぶコツについて解説しました。

SNSマーケティングはデータ分析も重要ですが、一部担当スタッフのセンスも影響を及ぼしてしまいます。

だからこそ、大手か中小かなどよりも「自社の担当者が優秀かどうか?」が他の施策よりも重要になります。

会社自体の実績やノウハウも確かめつつ、最重要ポイントは人であるという事を押さえたうえで良い業者を探してみましょう!

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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