皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回はSNSマーケティングの2大メリットについて解説します。
皆さんは、SNSを普段使っていますか?
Facebook、Twitter、Instagram、Tiktokなどなど……。
現在では、SNSを利用しない人のほうが少数派と言えるかもしれません。
そんなSNSを利用したPR活動のことを総称してSNSマーケティングと呼びます。
実はSNSマーケティングは、BtoBマーケティングにおいても効果的な施策です。
そこで今回はSNSマーケティングを実施するメリットを解説します。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
急速な認知拡大が可能
まず一つ目のメリットは、急速な認知拡大が可能なことです。
もしもファンが定期的に自社の投稿を拡散してくれると、それだけで大きな認知拡大効果が期待できます。
なぜかというと、拡散が連鎖して雪だるま式に認知が広がるからです。
仮にフォロワーが100名の人がシェアをしてくれたとします。
すると、その投稿を見た100名のうち、2~3人が再度シェアをしたり、実生活で友人に口コミをしたりするのです。
ここで、また2~3名がシェアや口コミをしてくれると、「100名+{(100名×2名)×2}=500名」と、なんと500名の人が自社の情報を見てくれることになります。
この後さらに拡散が続くと、たった一回の投稿で数千人という人に自社のことを知ってもらえることも十分にあり得ます。
このようにSNSマーケティングが上手くいけば、連鎖的に自社の情報が拡散され認知が広がっていくのです。
もし仮に、100名に一気にシェアしてもらえるといったいどうなるのでしょうか?
誇張抜きに一気に数十万人に認知されることさえも起こります。
これを「バズる」と言い、大きな広告費をかけていないにも関わらずCMを打つのにも似た認知拡大の効果が挙げられます。
CMと比べると非常に低コストでこれだけの認知拡大効果があるというのは大きなメリットだといえるでしょう。
HPの「指名検索」増加に影響アリ
ところで、認知が拡大することが直接売上につながるのでしょうか?
実は、十分つながるのです。
どういうことかというと、SNSでの知名度が広がるとHPの指名検索という形でPV数が増えます。
特に指名検索という点がポイントで、「その会社・サービスのことを知っていて興味がある人の閲覧が増える」のです。
サービス内容や事例などもじっくり見てもらえるので、問い合わせや注文にもつながります。
なので、SNSマーケティングをしっかりと行えば着実にリード獲得→売上アップが期待できるのです。
ブランディング効果バツグン!
SNSマーケティングのもう一つの大きなメリットは、「ブランディング」が出来ることです。
ブランディングとは、シンプルに言えば「あの会社って●●だよね」と印象付けることです。
見込み客に「●●ならあの会社!」と思わせることがブランディングと言えるでしょう。
このブランディングが効果的に出来るのがSNSマーケティングです。
専門的知識の投稿や、ちょっと親近感の湧くような日常の投稿を繰り返すことで、見込み客に自社のアピールポイントを印象付けることが可能となります。
実際に、SNS上でのブランドを確立できれば、業界最大手の企業や一部上場企業に匹敵するブランドイメージを作ることが出来ます。
例えそれがTwitterやFacebookの限られたチャネルにおいてのみだとしても、中小企業が大手企業と互角に渡り合えるというのはSNSマーケティングの醍醐味だと思います。
SNSマーケティングで「受注率」&「単価」がアップ!
SNSを活用してブランディングをすることが出来る具体的なメリットとしては、「受注率アップ」と「単価アップ」があります。
「この会社が●●では一番!依頼するならここだ!」
このように思ってくれる「ファン」のアポが獲得できるようになるので、提案もスムーズに受け入れられます。
また、ブランディングが成功していると値引きを申し入れられることも減ります。
「第一人者」の会社から値引きをするという考えになりにくくなるのです。
以上は、売上アップを目指すうえで極めて重要なメリットと言えるでしょう。
認知拡大とブランディングならSNSにお任せ!
今回は、SNSマーケティングのメリットについて解説しました。
SNSマーケティングの持つ「破壊力」はBtoBにおいても強力です。
仮にTwitterで「●●で一番!」と思ってもらえたら、提案時や他の集客チャネルでのPRにも箔が付きます。
BtoBマーケティングにおいても、ぜひ力を入れたい施策と言えそうです。