皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は営業リストのチェック項目をご紹介します。
リストの確保は営業活動をする上で非常に重要です。
自社のターゲットばかりが記載されているリストにアプローチすることが出来れば、受注に繋がり得るアポを効果的に獲得できるでしょう、
今回は、営業リストの質を担保できるチェック項目をご紹介します。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
営業リストの質を担保!営業リストチェック項目3選
営業リストは最低限「企業名」「電話番号」「URL」「住所」があれば、テレアポなどへの利用は可能です。
ただし単にリストアップしただけでは玉石混交で使い物になりません。
作成した後、出来ることなら作成している最中から質も意識すべきです。
営業リストの質を確認する方法を3つご紹介します。
「業種・業界」に注目する
まず一つ目は、業界・業種に注目することです。
例えば、「美容室専門の商材」を扱っているならば、最初から美容室だけをピックアップするのです。
初歩的ですが、これを徹底するだけでも明らかに無駄なアプローチは減ります。
実際に良くあるのが、「ホームページの中にほんのちょっとでも記載があったからリストアップした」というものです。
気持ちはわかりますが、既にその事業をやめているかもしれませんし注力しているとまでは言えない恐れが高いでしょう。
シンプルに、メインで取り扱っている商材に注目しましょう。
「会社の規模」に注目する
次に、会社の規模にも注目してみてみましょう。
具体的にはHPを見て設立年度や資本金、従業員数を調べます。
というのも、個人事業主や小規模事業者だとサービスに興味があっても費用が払えず購入できないというケースもあるからです。
最終的な受注につながりにくいということを考えると、最初から会社の規模で多少の制限を加えたほうが効率的ではないでしょうか?
「広告出稿」に注目する
最後におすすめなのが、「広告出稿に注目する」ということです。
なぜかというと、「広告を打つほど予算に余裕がある」ことと、「その広告に関する課題を感じている」ことがわかるからです。
例えばリスティング広告をよく見かけるならば、「集客」の課題意識が強い可能性があります。
または「求人広告」を出稿しているならば、「採用」を意識していることは確かです。
具体的にどのような課題かは個別に異なりますが、闇雲にアプローチするよりは効果的なのではないでしょうか?
この3つの方法を意識してリスト作成を行えば、闇雲にアプローチするよりも飛躍的にアポの獲得率も最終的な受注率も改善するでしょう。
業界、規模、広告出稿量の3点セットを確認しよう!
今回は営業リストのチェック項目をご紹介しました。
アプローチしようと思っている会社が十分にターゲットとなり得るのか判断することで、効果的な営業活動が可能です。
今回の記事を参考にしっかりと営業活動を行いましょう。