皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は『決裁者アポ』の重要性について解説します!
マーケティングや営業活動の最終的な目的は何でしょうか?
それは、間違いなく「売上アップ」です。
では、実際に売上アップにつなげていくためには何をすればよいのでしょうか?
そのヒントが、「決裁者アポ」にあります。
そこで今回は売上アップの大きなヒントとなる決裁者アポについて解説します。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
決裁者アポはなぜ重要?主な理由を二つご紹介
同じアポでも決裁者とのアポがなぜ重要なのでしょうか?
理由は主に二つあります。
一つは「話がスピーディーに進むこと」で、もう一つは「より具体的な提案が出来ること」です。
一つ一つ、より詳細に説明していきます。
「話がスピーディーに進む」
担当者とのアポに比べて決裁者とのアポは話がスピーディーです。
なぜかというと、担当者が上司に稟議書や企画書を出すプロセスが省かれるからです。
通常の担当者とのアポだと、商談後まず直属の上司に報告をします。
その後、上司が興味を持った場合、決裁者への報告が行われます。
ここで初めて、サービスを契約するかどうかの判断ができる決裁者に情報が届くのです。
ちなみに、もし担当者や直属の上司が気乗りしなければ、決裁者に届く前に案件がなくなってしまいます。
ここがBtoBマーケティングの難しいところです。
一方、決裁者に直接アポが取れれば、この2段階のステップを飛ばしてサービスの提案が出来ます。
良いサービスだと納得してもらえれば、スムーズに契約につながることも期待できます。
だから、決裁者のアポは受注への大きなステップとなるのです。
「より具体的な提案が出来る」
もう一つ見逃せないのが、「より具体的な提案が出来ること」です。
担当者レベルだと、決裁者から見るとまだまだ浅い課題しか感じていない可能性があります。
すると、担当者に合わせてサービスを提案すると決裁者にはあまり魅力的に映らない恐れも出てきますね。
逆に、決裁者のアポであればより深い問題意識をヒアリングしたうえでサービスの提案が出来るので、より魅力的に感じてもらえる可能性があります。
また、何かしらサービスのネックが出た場合、そのネックが解消されると大きく受注の可能性が高まります。
結果、担当者に提案して結果を待つよりも、より高い受注率が期待できるようになります。
これもまた、決裁者アポが重要な理由の一つです。
決裁者アポはスピーディーで受注率も高まる!
今回は、決裁者アポの重要性について解説しました。
マーケティングや営業活動の最終目標は「売上アップ」です。
売上アップの視点から見ると少しでも受注の確率を上げていきたいですよね。
決裁者アポの獲得件数を伸ばすことは、まさに売上に直結するので積極的に狙っていきたいですね。
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