テレアポで連絡が繋がりやすい時間帯

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回はテレアポが繋がりやすい時間帯について解説します。

テレアポをしている時に悩むのが「いつ電話をすると担当者に繋がるのか?」ではないでしょうか?

出来るだけ多くの担当者に電話が繋がれば、確率的にアポは生まれるからです。

また、テレアポが繋がりにくい時間帯に商談や事務作業をするようにすれば効率も大変良くなります。

そこで今回はテレアポが繋がりやすい時間帯について解説します。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

テレアポが繋がりやすい時間帯

一般的な法人であればおよそ電話自体が繋がりやすい時間帯は決まっています。
業界によって変動はありますが、次にご紹介する二つの時間帯を基本にすればいいでしょう。

連絡が繋がりやすい時間帯
  • 10時~11時
  • 16時~18時

10時から11時の時間帯は始業後のメールチェックや社内での報告・連絡が一段落して、本格的に業務に入りだしたタイミングです。
この時間帯はデスクワークをしている担当者も多く、電話が繋がる可能性が比較的高いです。

もう一つの夕方16時から終業前までの時間帯は、商談や会議が一段落して担当者がデスクに戻っている可能性が高くなります。

もちろん、この二つの時間帯に出張や会議が入ることは十分にあり得ます。
ただし基本的にはつながりやすい時間であるのは確かです。

さらに効果的にテレアポが繋がりやすい時間帯

上記の時間は、一般的に電話が繋がりやすい時間帯でした。

実は「担当者に繋がりやすい」という意味では、もっと可能性がある時間帯があります。

受付の人を回避して担当者や決裁者に直接繋がると、よりアポ獲得の可能性が高まります。

こちらの時間帯のテレアポも試してみましょう。

始業直後

始業直後は直行直帰や出張でない限り、担当者がデスクにいる可能性が高くなります。

メールチェックやその日の予定の確認、朝礼出席などを行っているからです。

また、現場作業が中心となる工務店や工事会社においては営業担当者や決裁権者がオフィスにいる貴重な時間帯でもあります。

この時間帯に集中的にテレアポをするとそのまま2アポ程度獲得出来ることもあります。

12時~13時のランチタイム

ランチタイム中は商談や会議が入っていないという点で狙い目です。

受付の人がランチに出かけており、担当者や決裁権者が電話番をしている可能性もあります。

通常の時間帯にどうしても繋がりにくい会社などまとめておいて、この時間に集中的に電話をしてみるのも良いでしょう。

19時前後

この時間帯は、残業中の担当者や決裁権者がオフィスにいる可能性があります。

比較的残業が多いIT企業だと受付の人が帰社しているので直接電話が繋がる可能性があります。

工務店や工事会社の担当者も現場から戻ってきて休憩している可能性があるので、実は電話が繋がる可能性が高い時間帯となります。

一般的にテレアポをすべきでないと言われる時間帯

ここまでテレアポで電話が繋がりやすい時間帯をお伝えしました。

業界・業種によって多少異なる点はありますが概ね上記の時間帯を意識してテレアポをしていけば電話自体は繋がりやすくなるでしょう。

ところで、一般的にテレアポを避けるべきといわれている時間帯があります。
その避けるべきといわれている時間帯は次の通りです。

避けるべき時間帯
  • 始業直後
  • ランチタイム
  • 終業後

実は、2番目の項目で繋がりやすいと言われている時間帯は相手先への配慮から一般的にはテレアポをすべきではないと言われているのです。

始業直後の多忙な時間帯や、休憩中であるランチタイム、そして残業で疲労している終業後のタイミングは迷惑で悪印象を与えてしまうとされています。

裏を返せば、一般的にはテレアポをする人が少ないため逆説的にテレアポをする人にとってチャンスになると言えるかもしれません。

テレアポの効率だけを考えるなら上記の時間に架電したほうが良いのですが、ブランドや会社の評判を高めたほうが売上に繋がるビジネスであれば慎重に実施したほうが良いでしょう。

テレアポの電話が繋がるかどうかと相手に迷惑にならないかどうかは両立しにくいと言えそうです。

10時前後と16時以降に集中的にテレアポしてみよう!

今回はテレアポが繋がりやすい時間帯について解説しました。

一般的な意見や個人的な感触も含めて言えば、10時前後と16時以降に集中的にテレアポをすれば良いでしょう。

ターゲットの業界・業種によってマイナーチェンジをするにしても、大きく外すことはありません。

その上で、会社としての方針や営業上のメリットを鑑みて、始業直後やランチタイムのテレアポもするか判断してみてください。

効果的なアポ獲得につながるよう、今回の記事が参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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