皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回はテレアポにおけるタブーについて解説します。
テレアポには、やってはいけないタブーがあります。
タブーとなる行動を行うと、せっかくの良いアプローチ法が台無しになってしまいます。
なので、テレアポをする本人はもちろん、その上司もタブーとなる行動をしていないか目を光らせなければいけません。
では、そんなテレアポを台無しにしてしまう「タブー」とは一体何なのか?
具体的に解説していきます。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
「アポが取れていないのに無理やり押し掛ける」
一つ目のタブーは「アポが取れていないのに無理やり押し掛ける」ことです。
これは間違いなく不法行為であり、相手の心証を害してしまうのは間違いありません。
中には熱意にほだされて通常のアポと同じように対応してもらえるケースもあるでしょうが、クレームや法的措置のリスクを負ってしまいます。
それほどまでに大きなリスクを負う割に売上にはならないので、決して行ってはいけません。
「深夜のコール」
深夜にテレアポをするのもタブーとなる行為です。
確かに、現場作業をする業界・業種の方など夕方から夜にかけてしか会社にいないことがあります。
そのため、少し遅い時間に電話をしてみるというのはテレアポテクニックとして一考の余地は確かにあるでしょう。
しかし、それにも限度があります。
いくらアポが欲しいとは言え深夜の0時に電話をかけるようなことは厳に慎まないといけません。
不法行為としてクレームが発生してしまった場合、アポ一件では取り返せない損失です。
個人的な感覚ではありますが、どんなに遅くても夜の20時までで切り上げるのが賢明ではないでしょうか。
深夜のテレアポはタブーとして慎みましょう。
「ご挨拶アポ」を取る
ご挨拶アポとは、「名刺交換と5分程度の会社説明で終わってしまうアポ」と言えるでしょう。
これは、出来るだけ避けたほうが良いアポです。
なぜかというと、ニーズがないところに出向いて名刺情報を収集しても効果的に売上につながる可能性は低いからです。
長期的にメルマガやダイレクトメールによって興味・関心を高めるリードナーチャリングを試すことは出来ます。
しかし、元々ニーズが無いので人件費や印刷代を投資したほどの効果は期待できないでしょう。
それならば、ニーズが無いとわかった企業は別のタイミングでのアプローチに切り替え、より明確なニーズのある企業にアプローチしたほうが良いでしょう。
「ご挨拶アポ」もテレアポもタブーと言っても良いのではないでしょうか。
クレームになるかもしれないアプローチは厳禁!
今回、「無理やり押し掛ける」「深夜のテレアポ」「ご挨拶アポ」と3つのテレアポのタブーをご紹介しました。
これらはクレームのリスクもあり、費用対効果も悪いので決して行わないようにしましょう。
より効果的な手法はアポカレッジでもご紹介するので、ぜひ楽しみにしていてください!