集客におけるインバウンドとは

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は「インバウンド」の意味について解説します。

インバウンドとは、「見込み客から自社に問い合わせてもらう」施策の総称です。

元々は、「本国行きの」「帰航の」という意味の言葉であり、集客や営業の文脈で使われるのは日本独特の使い方です。

ちなみに、「外国からの観光客を誘致する」という全く違う意味でも使われるので注意してください。

ビジネス上は、コールセンターや営業・マーケティングの用語として使われることが多いくなっています。

目次

具体的なインバウンドの施策とは

具体的なインバウンドの施策は、以下の通りです。

  • ブログ集客
  • SNS運用
  • WEB広告
  • メルマガ
  • その他広告全般

インバウンド施策は、「何らかの情報発信をして興味のある人に見てもらう」ことで集客を行うものを指します。

有料か無料かはあまり関係ありません。

広告費を費やして大々的にPRするのも、無料でブログなどの情報発信をするのも、どちらもインバウンドに該当します。

ただ、有料の広告の方が即効性があり、無料の施策の方が長期的に取り組む必要があるのは確かです。

インバウンドのメリット

インバウンド施策のメリットは、「興味・関心の強い人を集客できる」ことでしょう。

見込み客の人たちは、情報に対して何らかの興味があるからこそ問い合わせに至ります。
自発的・積極的なアプローチをしており、良い提案をすればスムーズに契約に至ります。

テレアポなどと比べると受注率は明確に差が出ます。

この点はインバウンド施策のメリットと言えそうですね。

インバウンドのデメリット

一方のデメリットとしては、「集客できるボリュームが少ない」ことが挙げられるでしょう。
テレビCMなどマス広告を打つなら話は別ですが、基本的にブログにしろSNSにしろリーチできる母数が限られています。

また、リーチできる人たちの内、興味・関心が強い人たちしか問い合わせには至りません。

なので、非常に高い売上目標を達成したい場合にはインバウンド施策だけでは数が足りないという事もあり得ます。

この点はデメリットだと言えるでしょう。

この辺りの特徴を加味しながら、適切な施策を選びたいですね。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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