営業代行の6つのメリットとは

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は営業代行のメリットについてご紹介します。

営業代行とは営業のプロに業務委託を行い自社の代わりに営業活動を行ってもらえる手法です。

営業活動を強化しうる施策ですが具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

今回は、営業代行のメリットについて解説します。

補足

そもそも営業代行とは何か?について解説した記事もあるので、そちらも合わせて確認してみてください。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

営業代行の6つのメリット

営業のプロが効果的に営業をしてくれる

営業代行の一番のメリットは、「営業のプロを活用できる」点です。

豊富な営業のノウハウを持ち意識の高い営業のプロが自社商品を販売してくれます。
自社の社員に任せるよりも良い営業成績を出してもらえる可能性も十分あります。

営業は経験値とスキル、マインドのいずれもが重要な仕事です。
プロフェッショナルなスキルを持っている人に営業活動を委託出来れば無理に自社社員が営業活動を行うよりスムーズに売上アップする可能性があります。

なので、営業のプロに営業活動を代行してもらえるというのは大きなメリットと言えるでしょう。。

短期間でスピーディーに成果が出る

短期間でスピーディーに成果が出るのも営業代行のメリットです。

営業代行は、営業代行会社が雇ったプロの営業スタッフに自社商品の販売をしてもらえます。
採用や研修の過程をショートカットして、数回の会議の後は早速実戦投入が可能となるのです
豊富な営業ノウハウと幅広い商材の販売経験を持っているので、社員に0から研修をするよりもスピーディーにキャッチアップしてもらえます。

新商品のプロモーションなどとにかく早期に成果を上げたいような場合などには最適な手法といえるかもしれません。

コスト削減が出来る

営業代行の次のメリットは、コスト削減が出来ることです。

営業スタッフを一人雇おうとすると、まずは採用コストがかかります。
求人広告費や人材紹介会社への手数料など負担は大きいものです。

次に採用後に戦力になるまでの研修・育成期間中のコストも発生します。
新卒社員・中途社員問わず、入社後しばらくは受注パフォーマンスは上がりません。
その期間中の人件費は単純にコストとなります。

その他にも採用人数が増えれば営業事務の採用も考えないといけないので、営業スタッフを雇うことは大きなコスト負担となります。

営業代行を利用すれば、営業代行会社が採用から育成、労務管理まで肩代わりしてくれます。
営業代行の手数料を払ったとしても、最終的にはコスト削減効果が期待できるのです。

営業代行のコスト削減効果も見逃せないメリットと言えそうです。

固定費を変動費化できるメリットも

関連して、営業代行を活用することで人件費という固定費を販売促進費という変動費に変えることも可能です。

好景気の時期は営業スタッフをどんどん採用しても採算が取れますが、一旦不況になると人件費が重荷となって経営を圧迫することがしばしばあります。

かといって採用した人材を解雇することは法的にも難しく、固定費の負担が懸念されます。

営業代行であれば、需要が減った際は契約内容に則って解約や縮小が可能です。

固定費として計上されていた費用を変動費に振り替えることが出来るので、財務上のメリットがあると言えるでしょう。

営業リソースを確保できる

マンパワーを生かして営業リソースを確保することが可能です。

優秀な営業スタッフはどこの会社でも引く手あまたなので中々確保が出来ません。

だからといって採用ができるまで待っていると、新商品のプロモーションなどに間に合わず営業活動に支障が出る可能性もあります。

営業代行会社に依頼をすれば、営業代行会社内のリソースを融通してもらえるので、着実に人員を確保して営業活動を開始することが可能です。

営業リソース確保も営業代行会社の重要なメリットだと言えるでしょう。

コンサルティングによって営業力の底上げも可能

営業代行会社の中には営業コンサルティングを行っている会社もあります。

このタイプの営業代行会社に依頼すると、単純に営業活動を肩代わりしてもらえるだけではなく、マーケティングリサーチや営業戦略立案、営業の仕組み化などもサポートしてもらえます。

実戦投入で培われた知見をフィードバックしてもらえるので、着実に効果が期待できる点も特徴です。

このような営業コンサルティングを行っている営業代行会社に依頼すると、長期的には自社の営業力自体をアップさせることも出来るでしょう。

ゆくゆくは自社の営業部に活躍してほしいと思っている企業にとっても見逃せないメリットではないでしょうか。

営業代行会社の人脈を使い新しい販路を開拓できる

営業代行は販路拡大にも役立ちます。

営業代行会社では、自社や営業スタッフの独自の人脈を持っています。
なので、営業代行会社の既存客に対して自社商品のPRをしてもらうことも可能です。

これまで自社があまりアプローチできていなかった業界・属性の人にアプローチすることも可能なのは、大きなメリットだといえるでしょう。

さらに、既に取引のある営業スタッフからの提案なので、完全な新規営業よりも見込み客の警戒感やハードルが低くなるという効果も期待出来ます。

新規開拓を有効に進めるためには見逃せないメリットとなります。

営業代行はコストカットしつつスピーディーに売上アップが出来る手法!

今回は営業代行のメリットについて解説しました。

営業代行は実は売上アップと同じくらいコストカットにもつながる施策です。

採用コスト、人件費、労務コストなど一見見えにくいコストにまで視野を広げると、営業代行会社に依頼してしまったほうが安くなるケースもあるのです。

営業のプロの力を借りつつ、コストカットにもつながり得るというのはかなり注目すべきメリットではないでしょうか?

新しい施策を検討する際の参考にしてみてください!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

目次
閉じる