良いテレアポ代行業者を選ぶ5つのコツ

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は良いテレアポ代行業者を選ぶコツをご紹介します。

テレアポ代行が成功するかどうかは業者選びにかかっています。
良い業者を探せれば成功、探せなければ失敗といっても言い過ぎではありません。

そこで、マーケッターとして実際にテレアポ代行会社を探した経験も踏まえ、「良いテレアポ業者を探すコツ5選」と題してお送りします!

ぜひ参考にしてみてください。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

良いテレアポ代行業者を選ぶコツ5選

自社と同じ業界・サービスの実績が豊富かどうか

まず初めに見たいのは、「自社と同じ業界・サービスの実績が豊富かどうか」です。
なぜなら、テレアポ代行サービスとは根本的にはスタッフの能力に左右されるからです。

今まで、自社と同じ業界・商材で成果を出しているのであれば商品理解もある程度進んでいると考えてよいでしょう。
テレアポスキル自体も当然重要ですが、商品理解が進んでいる方がコールの内容に自信と説得力が出てきます。

結果的に、アポ獲得率などのも大きく影響を与えます。

なので、出来るだけ自社と同じ業界・商材で結果を出している会社を選ぶのが良いでしょう。
知名度が高い有名企業でも自社商材の実績が薄ければ、あえて選ばないという選択も良いと思います。

品質担保の体制が整っているか

次にテレアポ品質を担保するためにどのような取り組みを行っているかも見ていきましょう。

スタッフの採用や研修の取り組みを聞くことで、優秀なスタッフが対応してくれるのかどうか推測することが可能です。

テレアポ音声の定期的な調査や確認などの取り組みをしているのも好ましい取り組みだと思います。

例え大手企業・中小企業どちらであっても丁寧な採用や研修を行っているところであれば、スタッフのスキルも安定している可能性が高いです。

もちろん、多くのアポを獲得することも期待出来るでしょう。

要望に柔軟に対応してもらえるか

こちらが何か要望をした際に柔軟に対応してくれるかどうかも大切なポイントです。

テレアポ代行は残念ながら立ち上がりの段階では成果が出ない可能性も高い施策です。
テレアポスタッフの慣れもありますし、商材理解やターゲット理解もまだ進んでいないからです。

なので、コールする時間を変えてみようとか、作ってもらったトークスクリプトでも大胆に変えてみようなどと要望した際に、しっかり受け止めて反映してもらえる会社かどうかは見極めたいところです。

もちろん、過度な要望をしてしまったら断られる可能性がありますが、常識的な範疇での改善要望を断るようだったらイエローカードだといえるでしょう。

こちらからの要望に敏感に反応してもらえる企業だと、長期的には高い成果が出る可能性があります。

以上のような柔軟性があるかどうかを判断する一つの材料は、専任担当者が付くかどうかです。

窓口となる担当者が明確であり、しっかりレスポンスをしてくれる人かどうかを出来るだけ確かめましょう。

トークスクリプト作成スキルを見極める

次にトークスクリプト作成サービスの質について調べましょう。

テレアポ代行サービスの一環として、オリジナルのトークスクリプトを作ってもらえることがあります。

「営業のプロが作成するアポ率の高い台本」という触れ込みのことが多く、利用できるのであればぜひ利用したいところです。

このトークスクリプトについて、作成方法やサンプルがあればぜひ見せてもらいましょう。
資料として持ち帰るのはNGでもその場で見るのは認めてくれる会社が多いです。

このトークスクリプトの内容が、素人目に見ても良い内容であれば期待できるでしょう。
一方で、素人の立場からしても違和感のあるトークスクリプトであれば立ち止まって考えたほうがいいでしょう。

「実際にこのトークを聞いて、自分はアポを許可するだろうか?」とシンプルに自問自答してみましょう。

もし、NOだと思うのであればやめておいた方が良いと思います。

コール履歴を納品してもらえるか

最後に、コール履歴の納品をしてくれるかどうかを確認しましょう。

コール履歴は自社にとっても財産となります。
具体的にいうと、実際にアポが取れたコールは自社でテレアポをする際の参考になります。
また、どうしても切り返せないネックがあった場合、サービス改善や新商品開発のヒントにもなります。

その他にはテレアポ代行会社がしっかりとテレアポをしているか監視するという意味もあります。

基本的には納品してくれる会社の方が多いですが、もし強硬に断る会社がいたら何か問題を抱えている可能性があります。

テレアポをサボっているのに費用請求しているとまでは決して言いませんが、テレアポ能力に不安のあるスタッフが多いなどの課題は疑っても良いと思います。

コール履歴は自社の宝になるので、ぜひ納品してもらえる業者を選びましょう。

良いテレアポ代行業者は実績があり運営体制がしっかりしている会社!

今回は、良いテレアポ代行業者を選ぶコツについてご紹介しました。

今回の視点で見ていけば品質と運営体制について、十分な情報が得られるはずです。

十分なスキルを持っており自社の要望にもしっかり応えてくれる業者であれば成果を出せる可能性はグッと高まるでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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