

今回は異業種交流会に持っていく名刺の作り方について解説します。
異業種交流会に行く以上、名刺を疎かにすることは出来ません。
今回は、普通の名刺ではなく、「周囲と差をつける」アポ獲得の武器となる名刺の作り方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
なぜ異業種交流会で名刺は重要なのか?
そもそも、なぜ異業種交流会に参加する際に名刺が重要なのでしょうか?
「名刺は重要というが、普通の名刺ではダメなのか?」と思う人が多いかもしれませんね。
実は、名刺のデザインや内容にこだわることで「セールストークに自然につなげること」が出来たり、「自分を印象付けて後からでも思い出してもらう事」が可能になるのです。
異業種交流会に参加する人は、お互いに初対面です。
お互いがどのように会話を始めればいいか、探り合いをしているといえるでしょう。
そこで、名刺をダシにして自分にとって話が進みやすい方向に結びつけるのです。
また、その時は縁が無くても、渡した名刺は一定期間保管されることになります。
見直した際にユニークな内容が記載されていれば後からでも連絡が返ってくる可能性があります。
セールストークのきっかけになり、かつ後から思い出してもらえる可能性も残せる。
このようなメリットがあるなら、名刺にこだわることにも意味があるのではないでしょうか?
アポ獲得に役立つ! ユニークな名刺の作り方
キャッチコピーを名刺の中に記載する
まず一番重要なのが、名刺に「キャッチコピー」を入れることです。
名刺交換の際、相手は確実に書かれている内容を読みます。
これは大きなチャンスですが、単に名前と会社名が書いてあるだけでは非常にもったいないことです。
そこで、しっかりとキャッチコピーを入れてサービスのアピールをしましょう。
おすすめなのはメリットが分かりやすい肩書きを付けることです。
例えば、「ラーメン店専門の集客アドバイザー」とか、「工務店専門のPR動画制作者」などです。
その他には、実績をアピールしてみるのも良いですね。
コンパクトかつ魅力あるキャッチコピーを名刺に入れるようにしましょう。
目立つデザインにこだわる
次に見た目が目立つデザインを工夫することもおすすめです。
デザインでインパクトを与えることが出来れば、印象に残る可能性が高まります。
例えば、チラシのようなキャッチーな配色にしてみたりするのも一つの手です。
あるいはサイズを変えてみるというのも良いでしょう。
例えば二つ折りにして、中にサービス内容について書くと名刺がミニチラシに変貌します。
あるいは内容を自分のストーリーにすると、自分個人のセルフブランディングにもなるかもしません。
関連して素材をプラスチックにしてみるのも効果があるでしょう。
法人だと中々そこまで思い切ったことは出来ないかもしれませんが、クリエイティブ分野の方であれば自然と活用できるのではないでしょうか?
「クリエイティブ名刺」と検索すれば様々な事例を見ることが出来るので、是非チェックしてみると良いでしょう。
デザインにこだわることで、名刺が営業活動の武器に変わります。
QRコードで自社サイトに誘導
もう一つ忘れてはいけないのは、QRコードを設置することです。
QRコードの誘導先は自社のサービスサイトが良いでしょう。
自分に興味・関心を持ってくれた人がアクセスするわけですから、無料相談や見積もり依頼をしてくれる可能性があります。
また、その時は何もしなかったとしても、自分が何か困った時に相談の連絡がもらえる可能性も高まるでしょう。
もし異業種交流会で1,000名の人に名刺を渡すとしたら、最大1,000名分のアクセスが期待できます。
もしこれがWEB広告で1クリック100円だったとしたら、10万円分の効果があるとも言えます。
QRコードを設置するだけでいいのですから、やらない方が損だといえるでしょう。
キャッチコピーとデザインにこだわれば営業に役立つ名刺が出来る!
今回は異業種交流会で周囲と差を付けられる名刺の作り方を解説しました。
キャッチコピーとデザインにこだわり、QRコードも付けることで名刺がミニチラシに変わります。
名刺はチラシよりも捨てられにくいので、後で見てもらった時に連絡が来る可能性もあります。
ほんのちょっとしたことかもしれませんが、仮に1,000名とあった時のアポ率が1%改善するなら、10名余計にアポが取れます。
名刺にこだわる人とこだわらない人では大きな差が生まれるので、ぜひ参考にしてみてください!
もし、今よりも効率の良い営業活動がしたいならWEB集客がおすすめです。
「簡単・手軽・リーズナブル」な新規開拓手法として、EMEAO!(エミーオ!)の利用も検討してみてください。