

今回は異業種交流会の必需品について解説します。
その3つの必需品の準備を忘れて参加してしまうと、せっかくのチャンスを無駄にする恐れがあります。
事前準備を怠らないことで、少なくともチャンスを逃すことは避けられるでしょう。
今回の記事を参考に、抜かりなく準備してください!
異業種交流会の必需品3点セット
名刺
まず初めに忘れてはいけないのは名刺です。
社会人のマナーとしても持っておくのが基本です。
名刺を忘れてしまうと、「この人はビジネスマンとして信用できない……」と思われるリスクさえあります。
年配の方や礼儀作法に厳しいタイプの人に時折見受けられます。
個人的には「そこまで目くじらを立てなくても良いのではないか?」と思うのですが、成果を出すことが目的ならリスクを減らすことを第一に考えましょう。
また、名刺にこだわることで印象アップのチャンスを得ることも可能です。
名刺は必ず持っていくようにしましょう。
SNSアカウント
人気のSNSは異業種交流会に参加する前にアカウント開設しておくのがおすすめです。
20代から40代まで、幅広い世代でSNSは利用されています。
名刺交換よりもSNSを見たほうが情報量が多くて良いというタイプの人も増えています。
実際に多くの人が誰かと知り合うとSNSで名前を検索するようになっているくらいです。
このような状況なので、「SNSの情報が無い」ことが「情報感度が鈍い」「プライベートがつまらない」「隠したいようなやましいことを抱えている」とネガティブに捉えられることさえあるのです。
逆にSNSを定期的に発信しておくことで、「この人は健全な社会人生活を送っている」「関りを持っても問題はなさそうだ」と判断してもらえることもあります。
これは10代、20代の若者のみならずそれ以上の年代の人にもじわじわと広がりつつある感覚です。
なので、Facebook、Twitter、Instagram、ビジネスマンならLinkedinについてはアカウント開設をして週一回でいいので投稿をしておくと良いでしょう。
名刺交換ならぬSNS交換によって、ビジネスチャンスが左右される可能性があります。
決して疎かにはしないようにしましょう。
手帳とペン
手帳とペンも持ち運ぶようにしましょう。
受付での記録や、当日のアンケート回答の際に使う可能性があります。
また、セミナーや勉強会であれば内容をメモするためにも使うでしょう。
また、印象ダウンを避けるためにも重要です。
年配の方など話を聞く際にメモを取るのが好ましいと感じる人はまだまだ多くいます。
スマートフォンでメモを取っていると悪い印象を持たれる可能性があります。
ちょっとしたことでせっかくのチャンスがふいになるのも損なので、念のためメモを持ち歩くようにしましょう。
名刺・SNS・手帳とメモを準備して異業種交流会に参加しよう!
今回は異業種交流会の必需品について解説しました。
名刺や手帳・メモは当然のこととして、現在ではSNSも疎かには出来ません。
悪印象を避け、出来るだけ好印象を得るためには上記の3点は欠かせないのです。
抜かりなく準備をして、まずは減点されてしまうリスクを回避してください!