問い合わせフォーム営業の3つのメリットとは?

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は問い合わせフォーム営業のメリットについてご紹介します。

個人的にはリード獲得施策としてテレアポ以上に可能性を感じる「問い合わせフォーム営業」。

テレワークを行う企業が増加している現状を鑑みると、テレアポに代わる手法として真剣に検討すべきでしょう。

テレアポと問い合わせフォーム営業同じ「プッシュ型」の施策ですが性質が異なるため得られるメリットも異なります。

今回は問い合わせフォーム営業のメリットを大きく3つに分けて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

目次

キーパーソンのアポが取れやすい

問い合わせフォーム営業の一番のメリットは、「キーパーソンのアポが取れやすい」ことです。

理由は、問い合わせフォームには様々な外部からの連絡が届くので代表や担当者がこまめにチェックをしているからです。
受付が厳しくて「テレアポはお断り」と言っている企業でも問い合わせフォーム営業だとあっさりキーパーソンからのアポが取れることがあります。

実際に、EMEAO!で問い合わせフォーム営業を試した際は30%強が決裁者でした。
対応してくださった方は少なくとも全員直接の担当者だったので質としては十分です。

このようにキーパーソンからの反響が得やすいのは問い合わせフォーム営業の大きなメリットです。

外注することで半自動的なアポ獲得の仕組みが作れる!

問い合わせフォーム営業は外注によって高い効果を発揮できます。
ちょっとしたメールチェックと電話対応だけすれば、「半自動的に」アポ獲得が出来るのです。

問い合わせフォーム営業は事前準備を行えばアルバイトや在宅ワークの方に作業を代行してもらえます。
具体的には、基本的なテンプレートとマニュアル、フォームへの入力事項、そしてアプローチ企業のリストを準備します。
それらを渡して作業を依頼すれば、後は自分が作業をしなくても一日150件程度の営業メール送信を行ってもらえます。

結果的に、作業の負担なく半自動的に営業活動が出来るのです。

仮に2,000件を1か月で送信してもらったとしたら、5~6アポは期待できます。
もし、複数の方に依頼して5,000件送信したとしたら、15アポ程度の獲得が期待できます。

仕組化することで少ない手間と工数でアポ獲得が出来るのは、大きなメリットだといえそうです。

問い合わせフォーム営業は最大10%と十分な反響も取れる!

問い合わせフォーム営業は反響率も良好です。

実際にEMEAO!では、「あらかじめ作成したテンプレートを外部委託して送信してもらう」というやり方で実施し、0.3%の確率でアポを獲得しています。

FAX-DMの標準的なアポ獲得率が0.1~0.3%ほどなので、施策として一考の余地があるといえるでしょう。

なお、手間が増えるためEMEAO!では行っていませんが、担当者名を調べてそれぞれの企業にユニークな文章を送るやり方だと、5%~10%のアポ獲得率になることも。

テレアポの標準的なアポ獲得率が1%なのを考えると非常に高い反響が得られるといえるでしょう。

細かいスキームによって反響率には差が出ますが、十分に効果が期待できる施策です。

問い合わせフォーム営業でキーパーソンのアポを半自動的に獲得しよう!

今回は問い合わせフォーム営業のメリットについて解説しました。

最初の準備さえしっかりと行えば、半自動的にキーパーソンのアポが獲得できるというのは大きなメリットだといえるでしょう。

反響率もテンプレート送付であれば0.3%、ユニークな文章を作るならば5~10%と十分な効果が期待できます。

営業活動を強化する参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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