皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は『問い合わせフォーム営業』の初歩的な解説です。
近年BtoBマーケティングで注目されている手法の一つに「問い合わせフォーム営業」があります。
テレワークが進む中、テレアポの代替施策として注目を集めています。
今回は、アポ獲得に効果的な問い合わせフォーム営業について基本的な定義を解説します。
本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。
問い合わせフォーム営業とは?基本的な定義から解説!
問い合わせフォーム営業とは、営業メールを問い合わせフォームから送ることを指します。
問い合わせフォームから必要情報を入力し本文にサービスの詳細を入力、アポイントメントの依頼をします。
そして、それを読んだ担当者が興味を持った際にアポの返信をもらえるのです。
問い合わせフォーム営業は効果的なアポ獲得の手法です。
理由は、興味・関心のある経営者・担当者のアポが獲得出来るからです。
例えば、テレアポだと受付の人に断られたらそれ以上アプローチすることは出来ません。
もし強引に突破しようとしたら、最悪の場合大きなクレームとなってしまいます。
一方で、経営者や担当者の方は強いニーズを持っていることがあります。
「新規開拓をしたいけど、何か良いサービスはないものか……」
「福利厚生について一度考えなくちゃいけないが、なかなかいい情報が無いな……」
このような課題を持っている人に対して直接アプローチできるのが問い合わせフォーム営業なのです。
そのため、他の手法よりも受注につながりやすい「ホットリード」を獲得しやすい傾向にあります。
BtoBマーケティングにおける問い合わせフォーム営業の位置付け
問い合わせフォーム営業は、テレアポや飛び込み営業と同じ「プッシュ型」の施策です。
自分たちで能動的にアプローチできる点が特徴です。
例えば、数多くのアポが必要な時は数多くのメールを送ることで、アポイントメントの数を増やすことができます。
また、比較的外注しやすい点も特徴です。
作業自体は単純なので、メールのテンプレートと営業リストさえ用意出来れば自分以外の人に作業してもらえます。
効果が高く外注もしやすいためテレアポよりも問い合わせフォーム営業の方に力を入れるのも良いでしょう。
積極的に新規開拓をしたい人にとっては、検討に値する施策ではないでしょうか。
問い合わせフォーム営業は担当者に直接アプローチできる手法
今回の記事では、問い合わせフォーム営業の基礎的な情報を解説しました。
問い合わせフォーム営業は担当者が直接見てくれるため、興味・関心のある「ホットリード」を獲得しやすい手法です。
また、プッシュ型の手法なので自分たちで能動的にアプローチできる点も特徴です。
受注につながりやすいホットリードを獲得していきたい場合には、おススメの手法といえるでしょう。
具体的にはどのような文章を書けばよいかについて書いた記事があるので、そちらもぜひ参考にしてみてください!