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Google広告の運用で押さえるべきテクニックを紹介!【書籍レビュー】

今回は、HubSpotSEM Rushが共同で作成された『Google広告活用ガイド』に関して本書に記載のある各項目から学べるテクニックについて、まとめてみました。
本書では、検索連動型広告の概要からキーワード設定のコツまで、Google 広告を効果的に利用するために役立つ情報がのっています。

それでは、さっそく解説していきたいと思います。

 本記事は竹中の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

検索連動型広告の活用法

まず初めに本書では、検索連動型広告の「正しい」活用法として、何かの代わりとしてつかうのではなく、他のインバウンドマーケティング施策を補完する手段として活用すべきとしています。
有料のオンライン広告に完全に頼り切らずに平行してSEOを行いオーガニック検索の必要性を明言しています。

ランディングページのテスト

1つの広告に異なる2つのリンク先URLを設定すれば、2つの別のランディングページをテストすることができます。これは「A/Bテスト」と呼ばれ、広告戦略を最適化する際に有効な手法です。

 

新しいキーワードの特定

Google広告で検索語句レポートを表示すると、自社の広告の表示につながった検索語句の一覧を確認できます。また、各キーワードのパフォーマンスに関する情報も含まれており、特定のキーワードをキャンペーンに追加する価値があるかどうかの判断材料になります。

 

インバウンド戦略を補完するための検索連動型広告

検索連動型広告の価値は、検索結果ページへの露出を最大化できる点です。
オーガニック検索と有料広告のどちらにも表示されていることにより、その分野において業界トップであることを印象付けページへの流入を増やすことができます。

検索連動型広告の仕組み

広告ランク

Googleでは、掲載される広告に対してもユーザーにとって有益な情報であるかを定量的に判断するため広告ランクというロジックが用いています。

広告ランク = 入札単価 × 品質スコア

 

品質スコアとは、「ユーザーにとって価値の高い広告なのかを判断するための指標」です。
11010段階で評価し、平均値は6と言われています。

品質スコアは主に3つの変数によって決まります。

  • 推定クリック率 (過去のクリック率)
  • 広告と検索語句の関連性
  • ランディングページの利便性 (ページと検索語句の関連性)

 

品質スコアに関しては、「指名ワード」と呼ばれる自社やサービスの名前と、それ以外のキーワード指す「一般ワード」というグループでそれぞれの目標値を設定すると良いと言われているそうです。

指名ワード:9 or 10

一般ワード:8

それぞれ上記の点数を取れると十分な結果と言えるそうです。

 

キーワードのマッチタイプ

広告が表示されるタイミングを細かく指定することができます。
キーワードマッチの種類が3つ用意されており、「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」があります。

例 、「テニスシューズ メンズ 赤 マジックテープ付き」で検索した場合

 

「完全一致」で表示させる場合は、次のように角かっこで囲みます。

[テニスシューズ メンズ 赤 マジックテープ付き]

 

「フレーズ一致」で表示させる場合は、次のように引用符で囲みます。

テニスシューズ メンズ

 

「部分一致」で表示させる場合は、そのまま入力します。

靴 メンズ マジックテープ付き

 

また、特定の検索語句を除外キーワードに指定する場合

例、「中古」を除外キーワードにする場合は、語句の前にマイナス記号を付けます。

中古

広告の戦略

キーワード戦略

「完全一致」 → ターゲットを絞り込めるが十分なトラフィックの獲得につながらない恐れがあり。
潜在顧客を見逃すことになる可能性大。

このような事態を避ける為、最初はすべてのキーワードを「部分一致」に設定しトラフィックを確保する。その上でトラフィックの質をチェックすることが重要です。

トラフィックを集めている検索語句をチェックし質が悪い場合は、必要に応じて除外キーワードを設定し最適化していきましょう。

まとめると、「部分一致」と「フレーズ一致」を併用してトラフィックを呼び込みつCV率の高く質の良いキーワードを特定し「完全一致」に設定していく。

 

アカウントの構造

「キャンペーン」「広告グループ」「キーワード」にそれぞれ分かれている。

大「キャンペーン」、中「広告グループ」、小「キーワード」の序列。

 

「キャンペーン」

シューズ、シャツ など

 

「広告グループ」

テニスシューズ、ウォーキングシューズ、ポロシャツ など

 

「キーワード」

テニスシューズ、テニス用シューズ、テニスシューズ 赤
ウォーキングシューズ、ウォーキングシューズ メンズ
ポロシャツ 白、ポロシャツ メンズ など

「広告グループ」ごとに関連性の高い「広告文」を設定する。

 

予算の設定

1日ごとに上限設定が可能。
キャンペーンごとに上限設定もできる。
また、キャンペーンごとに満遍なく予算を消化していく機能などもあり。

効果の測定

検索連動型広告で重要な指標は4つ。

「広告の表示回数」「クリック数」「CV数」「広告費用」です。

4つの指標の組み合わせでキャンペーンの最適化に不可欠な分析情報を得ることができる。

 

クリックスルー率 (CTR)

広告の表示回数のうちクリックに至った割合を表します。
この割合が大きいほど、キャンペーンの効率も良いと言えます。

CTR = クリック数 ÷ 表示回数

 

コンバージョン率 (CVR)

クリックのうちCVに至った割合を表します。
この割合が大きいほど効率が良く、LPが最適化されていることが言えます。

CVR = コンバージョン数 ÷ クリック数

 

クリック単価(CPC)

クリックごとに支払う費用のことです。
平均CPCは、広告費の合計をクリック数の合計で割ると算出できます。
この費用をできるだけ低くすることで効率アップにつながります。

CPC = 広告費用 ÷ クリック数

 

獲得コスト(CPA)

CV1件あたりの費用のことです。

CPA = 広告費用 ÷ コンバージョン数

 

ポイントは、割合を表す指標は高く、コストを表す指標は低くなるほど、キャンペーンの効率が上がるという点です。

実践あるのみ

項目ごとにポイントをまとめましたが、構造や考え方、やるべきことは理解頂けたと思います。
残すは実践あるのみです。実際に管理画面に触れることで新たに見えてくるものがあるでしょう!

 

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