『ホットリード』の基本的な定義

編集担当 田村

皆さんこんにちは!アポカレッジ編集部員の田村です。
今回は、アポについて考えるうえで重要な「ホットリード」について解説します。

ホットリードとは、「受注の可能性が高い」見込み客のことです。
まさしく「熱い」見込み客ですね。

ホットリードも通常のリードと同じく「興味・関心がある」ことは同じです。
それに加えて「受注に近い」と判断できる特徴を持っています。

具体的には、「ニーズが強い」「決裁者である」「既に予算がある」「導入時期も比較的直近」などがあげられます。
上記の4つは「BANT情報」と呼ばれ、営業においては見込み客の検討確度を明らかにするための重要情報といわれています。

補足すると、ニーズが強いとは「無料相談」「見積もり依頼」など次のアクションにつながる問い合わせであるかどうかや、電話で連絡をした時の反応などで判断することが可能です。
例えば「競合他社の製品に不満があり乗り換えを検討している」となったらニーズが強いのでホットリードです。

逆いうと、「資料請求」の項目から問い合わせてきた人はまだニーズが弱くホットリードとは言いにくい可能性があります。
ただ、資料請求だったとしても、ヒアリングをした結果上記の4つの項目を満たしている場合は十分にホットリードとみなすことが可能です。

ですから、資料請求でも対応をおろそかすべきではありません。

受注につながりやすい、非常に良い見込み客がホットリードです。
しっかりと対応しましょう!

注意

本記事は新人マーケター田村の主観を多分に含んでおります。アポカレッジ!は皆様と共にステップアップをすることを目的としたメディアですのであえてこのようなスタイルでお届けしております。情報の取り扱いは皆様の自己責任にてお願いいたします。

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この記事を書いた人

アポカレッジ2代目編集長。当初は営業職として入社するもなかなか結果振るわず、約1年前からインサイドセールス&マーケッターに転籍。BtoB領域のリード獲得業務に従事するとそこでメキメキ成果を上げこの分野に傾倒していく。マーケターとしてはまだまだ新米だが意欲は十分、一流のBtoBマーケターを目指して奮闘中!Twitter個人アカウントのフォロワーが6か月で5,000名を突破!

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